メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

死ねって聞こえた

こんにちは。

先日蛇滝に行ってきましたが、道案内をしてくれた人も霊感が強い人でした。

ちょっとした事件がありました。

その人と一緒に食事をしていたとき、やけに後ろの絵が揺れるなぁと思っていました。

そして、家に帰ってから電話で、
「レストランでいえなかったんだけど、頭の中で「死ね」って聞こえたの。気をつけてね。」
って言われました。電話で話していても、私自身に向かってではないなという感触です。
鳥肌立つわけでもなく、胸騒ぎが起こるわけでもありません。

私「きっと私のことじゃないと思うよ。貴方に向かって言ったのよ。」
友「えぇぇ、私?」
私「あの時、狐様のところに御参りに行ったでしょう。私は近寄れなかったけど・・・。
  あの時、来たって感じだったと言ってたよね。そちらと関係しているような。」
友「やっぱりね。そうかもしれないとも思ってた。」
私「今から、うちの事務所にこれる?」

リーディングしました。
やはり狐様がいらっしゃいます。白くて小さい均等取れた美しいお顔の狐様です。
怒っている風でもありません。

狐様はお稲荷様をお守りする神様です。
攻撃的な力を持っていないと邪念に負けてしまうからです。
その力、蛇滝のお稲荷様は物凄くて私はお参りが出来なかったんです。
・・・・・・私の邪心がそうさせたのかも(^^;

しかし、彼女はスタスタと近寄ってお賽銭をあげ、手を合わせていました。
凄い人だぁ。と思ったものです。

私のところに近寄るなり
「凄い念があって、こっちに来て、怖かったよ。」と一言漏らしていました。

狐様はその恐怖という気持ちが実は喜んでいません。それも私は知っていて、
近寄らなかったんです。

彼女は平気そうな顔をずっとしていましたが、「死ね」と言う言葉に驚いて、
私に伝えてきたのです。それまで、狐様をずっと怖がっていたとは知りませんでした。

「今でも狐様怖いと思っているでしょう?」
「まあね。」
「だめだよ。そういう気持ち向こうは嫌うから。それに傍まで狐様を連れてきたんだから、
感謝しなきゃ。」
「そっか。そうだよね。私も白い小さな狐様が見えた。」

今回「死ね」と聞こえたのは、私に視てもらいなさい。というメッセージだったように
感じています。

彼女は霊感がありますから、めったな事は言いません。
自分の事だと感じたら、恐らく私にはこの話は持ってこなかったと思います。
でも、自分の事ではなく、私のことだと思ったから、気をつけてと伝えたかったのでしょう。

恐怖心が通りがかりの邪念が同調してそう聞こえさせたようです。
特に生霊も、悪霊も魔物も彼女からは見えません。
とはいっても、ほんの少し離れたところからは魔物達は
誰に対しても隙を狙っているものですから、油断は出来ないですが。