メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

死後の世界を信じますか?

こんにちは。

死んだら魂は何処へ・・

あの世というものを信じているか信じていないかで、
かなり違いがあるように思いました。

私は何度も何度も天界やソウルメイトの場所へ出かけていますから、
もう、あっさりと受け入れられるのですが、
見たこと無い人は死も恐怖でしょうし、死んでからも彷徨ってしまうようです。

クライアントの了解も得ていますので、少しお話します。

成仏していますか。という質問だったのですが、成仏していませんでした。
あれぇ?ですね。まだ、半年くらいなので、無理もありません。

この亡くなられた方は死んだら無になると思っていたのかもしれません。
死後の世界を受け入れていません。
だから、三途の川も行こうとするのですが、ないものだと意識がどこかにあるから、
そんな所へいけるわけも無く。

ちなみに三途の川はあると思う人には見えるものだと思います。無いと思っている人には
出てこないでしょう。
そんな事いったら外国人は皆彷徨ってしまうことになりますものね。

死後の世界に入っていける一番納得できるビジョンが見えるだけだと思っています。

お迎えが来ると思っている人もいます。居ない人もいます。
どちらでも良いことですが、大抵、死んだことを自覚するのに、死んだ人に逢わせてもらって、
こっちへおいでというのが、一般的なのかもしれません。
経験がないので、断定はできないです。

あちらの世界への橋渡しが何かは、本人が信じる方法で行くものだと思います。
夢と同じようなものなので、どんな場面でも自由自在の時空だと考えています。

一番は、自分が死んでいることを理解することが大切なのです。
そして、死んだら死んだ人たちが集まっている場所が別にあることも知らないとなりません。

しかし、亡くなったばかりは、現世の記憶が残っていますから、別れが辛いです。
現世を忘れる時間が必要になるわけで、その段階にいる時空があるように思います。
ここの段階にいつまでいるかで、天界に早くいけるか、いけないかに関わるような気がします。

この亡くなられた方は死後の世界を理解できていないし、現世の人たちのしていることに
怒っておられるから、なおさら成仏ができないのです。

クライアントはお線香をあまり上げていませんでした。
現世に彷徨っている亡くなられた方が、お線香を上げてくれないと怒っていました。
この方は亡くなっているのは分っているようですが、
死後の世界を受け入れて居ないから、彷徨ってしまうのです。

そして、死んだ人にはお線香を上げるものだと信じているこの亡くなられた人は、
家族が薄情だというのです。

仏壇のお線香の灰の前に黒くて大きなクワガタの様なそうでないような見たこと無い
ものがくっ付いています。私にそれを視せて訴えていたのかもしれません。

お線香をたくものだと信心している人には、お線香を立ててあげないとなりません。
日本人は特にそういう傾向があるのではないでしょうか?
そして亡き自分を思い出してくれていることに喜びを感じるというか・・・。

そして、毎日、お線香をあげることで、亡くなられた方が、優しい気持ちになり、現世の人々も
だんだん亡くなった人の事も記憶に遠くなってきます。

そうすれば、亡くなられた人も自分の居場所がない事に気付き、きちんと光のある場所へ
行きたくなるものだと思います。

そしてその場所にある程度生活したら、また次のステップに行きたくなった人だけ、
新たに道を選ぶのだと思います。
橋を渡る人、階段を上る人、滑り台を降りる人、それぞれの行きたい道が見えてきます。

そうやって魂の脱皮?のようなことを数回繰り返して、本来の魂がいるべきところへ
いくのではないでしょうか。
それがソウルメイトの場所だと思います。もう、現世の記憶などまったく無いでしょうね。

長い時間をかけてしまうのももったいない。あちらの世界の方がどんなに幸せか・・