メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

涙の約束

こんにちは。

長い時間かけて、お話した事を記事にします。
全てを言い尽くすのは無理かもしれません。
女性の方・・クライアントには許可を取りました。

天界から左腕に巻きつく白くて太い紐が視えます。
二の腕から手首にかけて巻きつき、手のひらでその紐の先端を掴んでいます。
見ていると私も左腕が痛い。

「約束」と心に響きます。

ミカエルが私の横に居ます。あの素敵な素敵なミカエル様です。
相変わらずヘルメットにその目を覆うサングラス姿。
うおぉ・・・麗しきミカエル様・・・何故?

・・・戦いをしなければならない。魔界と戦うのです。

そして、次のビジョンでは、クライアントはミカエルに悲願をします。
ここでは男性になります。
「少しの時間でいいです。私の自分の時間を下さい。それが終ったら戦場に行きます。
必ず行きます。だから、せめて少しの時間だけでも、私の時間を下さい。
何もかも忘れた自由な時間を下さい」

ミカエルはその願いを叶えてくれます。

この世に生を受けて生まれてきました。自分の時間をみつけるために。

恋もいりません。親子の深い絆もいりません。勿論家庭など・・・
「愛は別れが辛くなります。愛すると戦いに行けなくなるんです。
愛しているからその人達を守らなければならなくなります。
戦場に行く身なら、愛するものはひとつもいりません。愛は戦いの戦力の妨げになるんです。」

これを書きながらも涙が出ます。
この方を目の前にして、喋る前から涙がこみ上げていました。
久々に泣けました。

この方は愛を知っているから愛が辛いんです。自分を愛してくれるものはいらないと
心を硬く閉ざします。
貝のようにしっかり閉じてしまっているのです。

そろそろ目覚める頃でしょう。心の準備をしなければならない時がそろそろやってきました。

モン・サン・ミシェルここは戦場の基地。
ミカエルはここに戦士を集め、ここを基地としています。周りが海なのも敵がそう簡単に
攻められないように。ここだけは聖地として基地にしたのです。

ここに行く日が来るでしょう。
魂は恐らく何度も通うことになるでしょう。ミカエルはここで、戦士が集まるのを待っています。