メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

心を閉ざすと良く視えない

こんにちは。

リーディングするときお相手の方が心を開いていないと、難しいです。

前にこんな事がありました。

子供が急に笑わなくなったのです。幼稚園で何かあったのだと思うのですが、先生に聞いても本人に聞いても分からないのです。視てください。

これからお話しすることは全てチャットでのやり取りです。実は一度もお会いしたことが無いです。

リーディングはじめるとすぐ男性を感じました。その男性はパパではありません。
「男性を感じるのですが、何か心当たりがありませんか。」
「ありません。そんなことしていません。」
「あのぉ、心を開いてください。何も見えなくなってしまいます。お母さんを通してお嬢さんを視ているのです。知り合いの方です。幼稚園まで来て、手招きして呼んでいます。」
「うちの娘は知らない人と話をしません。ついていきません。そういう風にしつけています。」
「知り合いの方です。何か恨まれるような事していませんか。」
「思い当たりません。」
だめです。良く姿が見えません。しかも怒ってるし・・・・(- -;)
このままじゃ、時間ばかり無駄に過ごしてしまう。どうしよう。困った。

「仕返しのような気持ちです。小さなことでもいいですから、何か思い出してください。」
暫く間が空いて

「そういえば、私が高校生のとき、ヤクザにつけられていて、誘拐するように依頼していた人がいたといったことがあったそうです。でも、誰かの通報か分かりませんが、未然に逮捕できました。その人ですか。」
「その人は何歳ですか。」
「恐らく今なら50歳くらいになっていると思います。」
やっと見えてきました。

「では、違います。若い人です。20代の人」
「良かったです。今その当時のこと思って、心臓が破裂しそうでした。」

「お嬢さんの知り合いです。手招きされてその場所まで小走りで行きますよ。ご兄弟とか、義理の方とか、親戚とか心当たりありませんか。あったら、その人の名前教えてください。はっきりします。」
「そういえば妹の元彼に娘は大変なついていました。」
「20代ですか。キャップをかぶっています。」
「そうです。時々そういえばキャップをかぶっています。私は妹と結婚したいと聞いたとき、反対しました。その人は体が不自由なのできちんとした仕事につけません。そんな人と結婚したら妹は一生働かなければならず、不幸になると思ったから。」
「その人は身長が余り高くないですよね。」
「高くないです。すみません。名前が思い出せません。」
でも、ほぼ間違いないでしょう。感触があります。

「彼はお嬢さんに本当のお母さん、お父さんじゃないといったようなことを伝えています。信用しているお兄さんの言葉なので、ひどく傷ついています。」
「どうしたらいいのでしょうか。」
「あのお兄さんと近づいちゃだめよと言ってはいけません。出来るだけ、生まれた頃のアルバムを見せて思い出話をしてあげてください。そうすることで、お兄さんの言っていることは嘘だと思ってくれます。そうすれば、嘘つきのお兄さんとなり、自分から近づかなくなります。」
「分かりました。やってみます。」

その後のご連絡でお嬢さんはいつもの明るい状態にもどったのはいうまでもありません。

心を開くというか、私にゆだねてくれないと感度が鈍るようです。興味半分、猜疑心が入るだけで随分鈍るように思います。

ほかにも似たような方がいました、次の機会にお話します。