メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

水子の気持ち その1

こんにちは。

水子の気持ちを今日はお伝えしたいと思います。

水子地蔵へ供養に行かれると思いますが、その気持ちはよく分かります。
供養って何でしょう。共に養うと書きます。

その方は二人目の子供が何故か出来ないという悩みでした。ご本人には許可を頂いています。

一人目の子は体外受精で妊娠し、出産しています。
次の子が欲しくて体外受精を何度が試みていますが、ここ半年成熟した卵子すら出来ないといわれています。
「成熟した卵子を取り出したいです。」
リーディングすることもなく、
「ロードクロサイトのブレスがよいですよ。」
「本当ですか。試してみます。」

数ヵ月後、千熟した卵子が取れるようになったのですが、受精に失敗してしまいました。
体外受精は結構金額が高いそうです。そう度々したくないのも分かります。

「次卵子を取り出すとき、前日連絡ください。」
私に出来るかわからないけど、遠隔でなんとか出来ないか、やってみる価値はあるかも。何も出来なくても、何かきっと分かると感じていました。

その日、その時間、瞼を閉じて呼び出します。
遠くから みょ~~~んと 白いものがまるでお餅のように伸びてきます。バチッ。←繋がった音

卵子が私の手のひらの中にいます。すぐに受精始まるのでしょうか。もしかしたら、受精しているのかもしれません。
真っ白な卵です。ぶりぶりっとしていて、私の両手で納まる大きさです。

それは震えていました。テレパシーを使っているのでしょうか。顔も口も勿論ありませんが、気持ちが通じます。
「不安で怖い。」
「そうよね。外に出されてしまったものね。でも、大丈夫よ。」
震えがピタッと停まりました。安心したのが分かります。

そしてその卵子は私の手の中から飛び出し、また、みょ~~んと伸びて私の下腹にまきついてきました。
お腹の中に入るものだと知っているんだぁ。
「ごめんねぇ。私はあなたのママじゃないの。」

その次の瞬間、ぴったり張り付いていた卵子は私の体から驚いたように離れました。
そして、言葉も無く悲しげな気持ちを残したまま、すーと消えてしまいました。

「あっ! 何てことをしてしまったんだろう。傷つけてしまった。」
後悔しながら、クライアントの連絡を待ちました。

「分裂していたのですが、駄目でした。」
あ・・・きっとわたしのせいだ。ごめんなさい。

次の採取の時期が近づき、また、連絡を頂きました。
続きを後ほど書きますので、読んでください。

すみません。これからお弁当作らなければ^^;