神楽

こんにちは。

どうしても先にイメージしてしまうのが神楽です。
太鼓だけのイメージが出来ません。

神楽は文字が無い頃からあったようです。
その時代からの神様と言う存在を伝えぬくために神楽があるようです。
神の姿や迎え入れてる喜びを表現しているのかもしれません。

リーディングして見える神は大きな白い鳥の姿です。
何の神なのか名前は分りません。

恐らく鳳凰なのでしょう。といっても鳳凰の本来の姿がよく分らないのですが、
空から人よりも大きな鳥が舞い降りてきます。
地上に足が付くかつかないかくらいで、人間の姿に変わります。

この儀式は、神様を呼んで地上の穢れを清めてもらうために
行っていたように思います。
この儀式を邪が嫌がっているのが視えます。厄病とか、
不作などは邪が影響しているようです。

音楽の役割は「ここですよ」と場所を示すためにあるように思います。
だから大きい音が出ないとなりません。響き渡る音です。
太鼓、金の音、笛など、ビブラートが出るような音です。
今のような綺麗な音ではないですが、大きな音が出る楽器です。

勿論神様がいらっしゃるわけですから、穢れを祓う意味もあったと思います。

歌も聞こえます。
ゴムを伸ばして音が出るようなビヨヨ～ンの音と似ています。
鼻にかかった声です。

神様を地上に導く人がいました。巫女だと思います。
その人が歌を歌っているのかなあ・・・？
身動き一つせず何か唱えています。

私に以前姿を現したシャーマンではないようです。
雰囲気も着ているものも違います。見ている時代も違うように感じます。
今視ている映像の方が近代に近いようです。