メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

バレンタインデー♡

こんにちは。

バレンタインデーですね。

初めてチョコをあげたのは社会人になってからでした。
晩熟だったんですよ、これでも。

中学時代には、結構の女子がキャーキャー言いながら机の中に
入れていましたけど、私はそういう人が居なかったのです。
告白する女子に随分付き合わされた記憶だけはあるのですが・・・。

一番思い出にあるのは中学3年の時でした。
友人はマフラーを一生懸命編んで、ラッピングをするのに随分てこずって
くちゃくちゃになった紙にリボンを掛けて・・・私が、目的の男性を呼び出す役目。

屋上の階段で告白する彼女。
それを受け取る彼。

横でニヤニヤしている私。

1週間が過ぎてそのマフラーは○島という女の子がしていました。
その報告を友人本人から聞いてびっくり。
泣いて、泣いて、泣きまくっていました。

悔しさと怒りとみじめな気持ちのぐちゃぐちゃな思いを二人で噛締めていた
のを思い出します。

告白されて喜んでいるとは限らないのよね。
それから私は特に晩熟になってしまったのかもしれませんね。

そうとも知らない男子は軽い気持ちで「チョコ待ってるよ」って言うんですよね。

私の中で一番思い出になったのは、
新婚時代の頃でした。

会社内で後輩が近寄ってきます。
メーテルさん(ちゃんと苗字を呼んでいました)旦那さんに
チョコあげるんですよね?」イケメン後輩男子
「まあね」私
「僕のもお願いしますよ」
「はあ、彼女居るでしょう」
「去年別れました。当日貰いに来ますから」
「ないよ」

この後輩はちょっと変わっていて、結婚している私に自分の汚れたワイシャツを
持ってきて、洗ってきてください。と真面目に言う奴です。
あまりの図々しさに私もあきれて笑ってしまうほどなんです。
彼の事好きな女の子はワンサカいましたから、私が洗ってきます。
って、助けられていました。

チョコですね。私は手作りチョコを作る予定で、女の子同士で食べる約束をしていたのです。
チェリーをチョコレートに漬けたボンボン見たいのを作って当日持って行きました。

10時休みに女子が更衣室に集まります。
隠れてチョコを食べに集合です。
すると、彼がやってきました。まずい隠せ。

「ああ~~~、やっぱりあるじゃないですか。僕のは?」
「あるわけ無いじゃん」
はっきり言っても懲りないというか、自分に自信があるというか・・・
「これ、貰っていきます」と食べようとしていたチョコの箱本当に持っていかれました。

3つ年下の後輩のやることだから、つい許していたって感じでしたかね。
そのあと、若い女子は彼のところに群がって私のチョコを食べていました。
男一人の回りに女7人・・・。

女の子を惹きつける方法をよく知っていると思いません?