メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

心に残る

こんにちは。

昨日夜中一人で山下公園へ行きました。鎌倉まで行きたかったけど、夜の海は怖い。
山下公園なら案外近い・・・ここの道で、あんな話したっけと思い起こしながら・・・

と感傷にふけっている場合じゃない(^^)

おばあちゃんで思い出した事が一つあります。

私はスキーが趣味なようなもの(^^)でも、主人がスキーしないので、
私が強く希望しない限り行けません。
今年は行きそびれちゃいました。
支度はしていたのに(T T)


北海道へ数年前子供達をつれてオフ会がありました。
勿論スキー絡みです。10人位集まりましたね。
その中で女性はもしかして私だけだったかも?君臨していたのぉ、ニヤリ(うそ)

何度もお会いしている人、お初の人楽しみ(^^)なんて感じで。
当時真ん中が幼稚園の時だから、もう6、7年前になるのかな・・・

関西の男性の方でした。当時のニュースグループ(OEで見れます)の仲間。
ブログの仲間とかの感じと全く同じです。

殆どが独身の男性でした。その中の関西からいらした人の話。
彼の投稿(コメント)は丁寧な分、冷たい感じでした。でも、ハードの知識はトップレベル。
彼には大変助けていただいたのですが、怖い人なのかと想像していました。

その彼がなんとハンサムで優しい笑顔の人でした。長男は少し距離を置いていたようですが、
娘はもう、べったりです。面食いなんですよ、娘。

飛行機から降りて子供を放っとく私。面倒を見る関西の彼。(お初なのにすいません。)
電車にのって札幌まで行きます。そのときだったと思います。
スキーに来たのですから、荷物も半端じゃありません。
満員電車です。

その関西の彼が娘をずーーっと傍に連れてくれたんです。
自分がしゃがんで娘を膝の上に座らせていました。
結構疲れるんですよね。こういうのって。

そのとき、前の席が空きました。
北海道の特急だったので、隣駅まで結構乗っていたような気がします。

座りかけたときです。
彼の目におばあさんが目に入りました。
そして、そのおばあさんに声をかけます。

彼「席空きましたよ」
おばあさん「あら、いいですよ、娘さんにどうぞ」
彼「いや、だめです。こっちは平気ですから、どうぞ、お座り下さい。困ります」
おばあさん「あら、ごめんなさいね。お嬢ちゃん、ありがとう」

感動しました。
自分は辛いだろうに・・・娘はそのやり取りをずっと聞いていました。
良い体験をしたと思いました。

スキー場でも彼は娘とスキーです。上級の腕があるスキーヤーだったので、
交代でお任せしてしまいました。
なんとずうずうしい私・・・
内心一緒に滑りたかったんですけどね。実現せずでした。

ちなみに長男も上級スキーヤーに委ねていました。
「僕、ママより上手いんだよ」
「へぇ、ママ下手なんだ」
「うん、すぐ転ぶし」
「あはは。じゃ一緒に滑ろうか」って会話を私は傍で聞いていました。

「お先にどうぞ(^^)」と私。
「ママ転ぶところ見られたくないんだよ」長男
「ははは、じゃ、滑ろうか」と二人は先に。

ボウゲンの長男が何をぬかす(^ー^)ニヤリ
横をすり抜けて遥か距離を離してやりました。
暫く不機嫌でした長男。

でも、優しい男性って沢山いるんですね。
楽しかったのは私だけで皆は迷惑三昧だったんだろうなあ。

ごめんなさい。この場で懺悔。