メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

巫女

こんにちは。

巫女をリーディングしてみました。

巫女といえば、どうしても能力者、シャーマン的なイメージが消えません。
前世は巫女ですといわれれば、もしかして私は能力が隠されているのかもしれないと
ワクワクすると思います。

巫女とは、多くは神との繋がりがある役割があります。
神は殆どが男性という解釈がありました。

神が女性を求めているというのではありません。誤解の無いように。
精神の柔軟性をもって繊細な感覚を持ち合わせている女性の方が神に近づきやすい
というものをもともと授かっているらしいのです。

精神世界に興味を持つのが女性が圧倒的に多いのもそのせいですね。

本当のシャーマン的な女性が主役で居ますが、この人も巫女と呼ばれ、
他の多数の女性は神をおもてなしする巫女達がいます。

神様の傍で厳かな心で居られることを誇りとしていたはずです。

主流の巫女は常に神との結びを必要としています。だから、他の男性との
繋がりをもってはいけなかったようです。この立場の人はそんなに人数を必要としません。
卑弥呼のような人は一握りでいいのです。多数居たら国を治められません。
かつてのシャーマンは国を治めるほどの力を持っていました。

その他の巫女は主のシャーマンの補佐として、舞を踊り、神との契りもします。

勿論、神が契りを本当に出来るわけが無いので、聖なる男性とという事になります。
入信者とか、能力者ですね。儀式のようなものです。
この世に聖なる人間を絶やさないためでした。新たな巫女も必要になりますし・・・
聖なる男性も絶やす訳にはいかなかったのでしょう。

次なるシャーマンも必要だったわけですから。

皇族の発端もこの辺が関係しているのかもしれません。
最近だと麻原なんかもそういう事をしていたと思われています。

ダビンチコードでいう娼婦の子とされているという事も聖婦の子という意味なら
ありがちな話だと思います。
聖婦は複数の男性と関係がありましたから、そういう捕らえ方をわざとして蔑んで
いたのかもれません。

日本の巫女とキリスト教を同義で結び付けられないので、私の予想としかいえません。
マリアが、そうかという問題にもなってしまうので、追求しませんが・・・

巫女にも色々あり、巫女=シャーマン=能力者だと決定するには少し無理がある様に思います。

過去世が巫女なら、そこでシャーマンだったのか、聖婦だったのか、あるいは女中だったのか、
そのあたりの格もあるように思います。