メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

子を想う

こんにちは。

親心というものを少し考えてみました。

親子という絆をリーディングしていると、微妙な愛のづれを感じることがありますね。
子を想うと将来、幸せに繋がるだろうという道を選ばせたくなります。
そして、その道から外れると、反対したくなります。

それが正しい親の役目だと錯覚しがちですよね。

自分の子供に対して私自身が間違っていたように想いました。

長男が受験をきっぱり諦めています。受かるわけ無いから、行きたい大学に入れないから。

勿論私にしてみれば、
「今頃泣き言言って、勉強しない貴方が悪い、甘ったれるのもいい加減にしなさい」
と怒鳴ることばかりでした。
そう言ったところで勉強するわけでもなく、むしろ親子関係が悪くなるだけで、何も彼の為になりません。

今では、勉強したくない彼に大学へ行くものだと思い込ませていたんじゃないかと思えています。

勉強態度を見ても、もう寝るの?と驚いたり、ベットの中で勉強している姿を見るとやはり、
自分の経験と重ねて、ダメだとレッテルを貼っていました。

叱るたびに彼を追い詰めていたのかもしれないですね。彼を認めていなかったんでしょう。

そこそこの大学に入ってそこそこの企業に勤めて、結婚してくれれば、私の仕事も終わるなんて
考えていたのですが、親の思い通りになんか子供は育たないものですね。

「甘やかす」と「認める」の違いが難しいです。


今の彼は小説家になりたいという夢があります。
そう、そんなのいつだってなれるから、今は勉強しなさいと言っていた親でした。

今になって彼に求める事が分かったように思います。
情熱をもって生きていってほしい。

それが例え結果間違っていると親が予想付いていても、認めてあげたいですね。

やりたいのなら、させてあげようか^^;←汗がでるけど。