メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

納得できない

こんにちは。

綺麗な空気をいっぱい吸い込みたい気分です。

昨晩、寝付くとき、目を閉じながらチャットの内容を思い浮かべていました。
仕事の話なので、楽しいわけはないのですが。

プロの意識というものを本当に考えさせられます。

人間性なのかなとも思いました。

ベストのものじゃなくて、ベターと判断するのも基準がそれぞれですよね。
例えは10個中、10個のものをパーフェクトなんて要求は無理だと思うのです。
私は、自分が手がけた出来の悪い作品なり、品物をみてこれ以上無理だといいたくない人間なんです。

最初に引き受ける段階で、プロの意識がうまれるんですよね?
自分に自信がなければ、断りませんか?

プロ意識にもってける作品が、その環境では無理かどうかも、事前判断しますよね?


私が納得できないのは、意識なんですよ。プロの意識。

結果があがってから、設備が整っていないから、こんなもんですと、答える人を
じゃ、設備が整ったところでどれだけの仕事ができるんですか?
と思いませんか?

予め環境が整っていないことも承知で、それでも、出切ると判断したのだと思います。
そして、何が足らないのか、それなりの準備も出来たはずです。

心が酷いと思います。

正直震えるくらい憤りを感じたんです。なぜ、先輩はこういう後輩を作るんだと・・・
プロの意識を、プライドを教えないんだろうと・・・
ベストを尽くせと何故教えないんでしょう?

出来ないじゃなくて、予め出来ないことを出来るようにすることが、予想ができるから、
専門職になるんですよね?
マチュアなら分かるんです。勉強中だから。
プロと呼ばれる仕事って自分のパーフェクトをいかに近づけるかだと思うんですよ。

その場所でベストを尽くすことですよね?
機材が無いからも分かりますが、理由は違いますよ。言い訳ですよ。そんなの。
腕です。心ですよ。

自分がどこで納得するかの基準がプロの意識だと思います。
だから、作品を見て、これが精一杯という作品でその人の腕を見るんですよね?
上手い下手の評価するのは、作品という「結果」ですよね?

環境が悪いからという言い訳で、仕方ないよねって子供同士の会話じゃないのよ。

その言い訳している事がもういやなんです。
だったら潔く、腕が悪くてこんな作品しかできませんといわれた方がどんなに救われるか。


昔、献血で血管にささらないで、何度もさし直しです。
ものすごく痛い思いをしました。
その人の言い訳に私の「血管が悪い」と言った看護婦がいました。

自分の腕でしょう?
いや、言いませんでしたよ、刺されたら困りますから。