離婚

こんにちは。

離婚というテーマで。

離婚＝不幸となんとなく位置づけたくなるものですが、人にはそれぞれ、道がありますからね。

私は家庭を守れない男性の事を以前記事にしたことがあるのですが、離婚という人生の分岐点という
視点でリーディングしてみると全く違う意味に感じています。

人は誰もが波乱万丈な時期があるんです。
会社倒産という人も、詐欺に遭って全財産失う人も、生死を彷徨う大病をしたりと人にはそれぞれの
試練があるのです。そして、その一つに離婚という試練を与えられた人たちがいるというだけのこと
です。

心底落ち込んで、傷ついて、立ち上がれなくて、何日も寝込んだりといった時期があるものです。
これはアカシックレコードに書かれたシナリオのようなものですから、当然訪れる試練だと思います。

この時期を乗り越えれば、一回り大きくなった器になるわけですから、今までの殻を脱ぎ捨てるとき
なので、赤裸の状態になるのと同じです。
その器になるための通過条件ですから、怖がったり、躊躇しているぶん、長いあいだ辛い思いを
引きずるだけなのです。

突き進むしかありません。
問題はそのときの感情です。早く切り替われれば、苦しい辛い時期も短いのです。

離婚は倒れて、心が真っ二つに割れて、半分の重さにして、重すぎたものを捨てる時期なのです。
そして軽くなって立ち上がって新たなものを吸収することができる大きな分岐点だといえるのです。