どうしちゃったの？

こんにちは。

図書館で、旧友と偶然再会しました。
その人とは年賀状のやりとりはしていても、卒業してからは逢う事がありませんでした。

あら、暫くと声を掛けると、彼女はきょとん？

でも、ちっとも変わっていない彼女には絶対間違いないはず。
・・・
暫く沈黙が続いてから
「な～に、それ、どうしちゃったの？　旦那さんにきらわれない？」
彼女から発した最初の言葉・・・(T T)

「あ～ら、ご挨拶じゃな～い(苦笑)　なんでぇ？」

上から下まで嘗め回すようにみてから、
「だって前はボブで、綺麗にしていたじゃない。なに、この変わりよう・・・
太っちゃってぇ。だめだよ。それじゃぁ。」

懐かしいわねぇ。という話にはなりませんでした。

その当時の運転免許書を今でもなぜか持ち歩いている。
事情が何かあって、手元にある。

そして、それを近所のおば様達に見せた。

「どれどれ(^^)・・・・へぇ～、免許書で美人だと思えるんだから凄いよね。今と別人ジャン。」
「あ～、お兄ちゃんはお母さん似だったんだねぇ。」
「うわ～ぉ。え～～。何歳？　22歳？　へぇ～？」
「昔は男、とっかえひっかえしてたんじゃないのぉ。ははは。」

(T T)　まぁ、お世辞でも美人と言ってくれたから、よしとするか。

子供にも見せてみた。昔のアルバム引っ張り出して見せたみた。
「誰？　ママ？　うそぉ。」
「面影あるじゃん。」
「ないない。知らない人だよ。」
「あんた達を産んでからこんなになっちゃったのよ。」
「違う、違う。勝手になったの。」