メーテルのリーディング

目を閉じて視たままをお話しています♪

最近耳が遠くなったんじゃない?

こんにちは。

年齢と共に耳が遠くなるって事ないですか。

最近耳遠くない?って言われないですか。

私自身も右耳に少し難聴があります。高校生の頃の交通事故によるものです。
頭を強く打ったので数時間意識も無く、右耳から血が出ていたそうで、難聴になっていました。

随分治りましたが、まだ、右耳でのヒソヒソ話はよく聞き取れません。
また、普段でもよく聞こえないと思うと、左耳を無意識に傾けています。

聞こえが悪い場合のメッセージをリーディングしてみました。

タコのような形をしていて頭が丸く、足が長くて、ガニ股の黒い蜘蛛のようなものが見えます。
ちょろちょろ動いています。

前にも述べたかと思いますが、蜘蛛が見えるときは、地獄の入り口です。
地獄の番人というイメージがします。

なるほど、地獄耳というやつかな?

地獄耳とは調べると、一度落ちると抜け出る事ができない。そんなところから一度聞いたら、
もう離れないというような意味で地獄耳というとなっているようです。

あれ?難聴となんにも噛み合っていないですね。
「貴方って頭いい。一度聞いたら忘れない地獄耳ね」
こんな使い方はしないですよね?良い意味には使うようには思えません。

私が感じるには、
人は、間違いや失敗を反省して同じ事を繰り返さないように注意し始めます。
注意力がある人は耳も集中しています。
歩いていても、事故防止を考えれば、車の音も注意の範疇に入ります。

たとえばですが、自分の都合の悪い話は嬉しくないですよね。聞きたくありません。

相手の話をきちんと聞いていれば、反論も出ますが、自分のせいで不自由が起きて
問題になったことがわかります。

しかし、もしも、その話を最初から拒んで聞かないようにしていたらどうなるでしょうか。
自分の都合の良い方向へしか考えたくなります。

注意を受けている最中の時間さえ我慢していればいいのだとしか考えていないとしたら、
聞いているわけではなく、黙って違うことを考え、素直に聞いているふりをしているだけになります。

そこには聞く耳はなく、逆に何も判ってくれない相手への不満だけ残ります。
そして自分の中で正論探しを始めます。

ここで成長がとまります。人格も耳も成長が止まるといった感じがしています。

自分の都合の良い話を耳元で聞こえてきます。これが地獄耳。
「あいつが悪いんだ。お前は正しい。何も気にすることないよ」
といった思考回路を作ろうとそそのかしているように思えています。

こうやって聞く耳の成長を消してしまうので、実際は難聴なんかではないのです。
聞こうとしない心が邪魔をしているのではないでしようか。

もし、人から耳が遠くなったんじゃないの?と言われたら、話を聞くとき、
相手の目を見るようにしましょう。
結構それが出来ないのですよね。

では、お話している相手のおでこの第三の目を探してみてください。
その人の心が読めてきますよ。

授業も耳に入らないのは、他所をみているからではないでしょうかねぇ?
先生の第三の目が見えてくると、何を教えたがっているのか、試験は何が出るのか
もしかしたら、見えてくるのかもしれません(^^)

第三の目は眉間の数センチ上辺りです。目が開いているようにみえるのですが、
見えない人の方が殆どだと思います。

でも、見ていると、おでこが赤くなってきますよ。やってみてください。
お相手の心の表情が見えてくると思います。